気ままでゆるゆるなオジサン、ユロ。姉夫婦はユロを一人前の男にしようと様々な画策をするが───フランスの古き良きを思わせる、色彩感覚あふれるゆるゆるコメディ映画。
監督・脚本・主演をジャック・タチが務…
舞台とか人物の掛け合いとかすべてがコメディ。所々Mr.ビーンみたいな笑い出てくる。
ストーリーの展開云々よりも、何十個ものコントの数珠繋ぎのような映画。
こういった作品は監督とのセンスが合うかどう…
チャップリンリスペクトな喜劇だけど、画面に奥行きがあってモダンな絵作りなのがジャック・タチ。
主な舞台になる高級住宅もモダン。謎技術システムキッチンがおもろい。ガレージを自動開閉にしたのに、門が…
さすがに笑いのセンスは2000年以降生まれの私にはわかりませんけども、、とにかくすげーと思いながら見ていた。引きのショットの中でピタゴラスイッチみたいに展開していくのが気持ちよかった。
説教くさい…
わんちゃんに始まりわんちゃんに終わる!
チェックのお洋服がお父さんの部屋着とお揃いなのがかわいい
何気ない人々の日常を切り取った映画だけど、観た後に「いい映画観たなあ」という幸福感に包まれるあった…
初ジャック・タチ作品。フランスらしい(?)呑気さと、セットの素晴らしさ!ハイテク笑い、当時の人はワクワクしながら爆笑したんかなあ。お父さんとかじゃなく叔父さんという距離感が可笑しさと味わいを足してい…
>>続きを読む労働者階級っぽい人たちがたくさんいる街のシーンの、そこに普通にいる人たちがすごくオシャレで良かった。
参考にしたい。
夜の馬車のシーンとか画的におしゃれなシーンもあったし、近代的すぎる家とか、とに…
ジャック・タチ演じるユニークなユロ氏は、寡黙で思ったことをほとんど口にしない。
彼の行動は全く意味不明ではないのだが、何故その行動に興味を持ったのか動機が分かりづらい。
一言でいえばかなりの変人だ。…
軽妙なタッチで、金持ちに対しての風刺も効いていて、痛快。
お客が来た時だけ上がる噴水(故障して違う場所から噴き出したりもする)
犬が通っても閉まってしまうカレージの光透過センサー、
ボンレ…
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