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ぼくの伯父さんのあのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)
4.2
息の詰まるほど小綺麗でモダンな邸宅を、一瞬でお遊びの場に変えてしまうところに、「ぼく」が「伯父さん」に惹かれる理由があったように思います。これほどまでに画面いっぱいに観客の視線を持っていく楽しい映画はなかなかないと思いました。窓を目にしてしまったり、ホースをソーセージにしてしまったり、常に画面のどこかで何かが起こっていて、いい意味で話に集中できない映画でした。
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