プリキュアシリーズ鑑賞史上、初めて映画作品を見るため映画館へ足を運びました。
なぜなら、今期の「プリンセス・プリキュア」は今までで一番好きなシリーズで尚かつプリンセス・プリキュア単独の作品だから！
3本立てという内容でしたが、開始から5分遅れて入ったため「不思議なあわせ鏡」は見れず(*_*)
「パンプキン王国」も序盤少し見逃しての鑑賞でした...
なんといっても良かったのが、TVアニメと同じタッチの絵とCG作成での違う絵柄でそれぞれの作品を見られたこと。
特にTVCMではCGの方を楽しみにしてました。
いやー、にゅるにゅる(という表現は正しくないと思うけど)動く動く！
氷上バトルのキュアマーメイドとキュアトゥインクルのユニゾンばっちりの攻撃なんてめちゃくちゃかっこよくて、前編で一番好きなシーンかもしれない。
あと嬉しかったのは、映画館でプリキュア映画見るのが初めてだったこともあり、フルスクリーンで変身シーンが見られたこと！！！
ノーカット版ではなかったけれど、普段TVで見てる時とは気づかなかったところに気付けたり(キュアスカーレットの変身、アイラインが炎の部分があった、細すぎる演出に今更超感動)、「映画館で見るとこういうところもいいんだよな」と個人的にはかなりおいしかったです。
この点ではTVエンディングのアニメを見られたのも同様。
舞台設定や美術が好きなのは「ワンダーナイト」。
街の風景が映った瞬間、「この世界観のゲームしたい！」ってなった。
「キングダム・ハーツ」のトラヴァースタウンがイメージ近いかな。
CGで作ってるのでほんとゲームしてるみたいな、ゲーム感覚に近いという意味でのリアル感。
ぶっちゃけもう良い大人なので粗い「夢や希望って大事！」という訴えにはあまり心動かされないのですが（TVの方のストーリーは約一年彼女たちを追う上に、挫折絶望を経ての訴えなのでそこまでのプロセス込みで印象違うのですよね）、それでも好きなアニメ作品の映画は気合い入ってて良かったです。それだけで。
あとTVでは見られないキャラクター各々の衣装とかね。
きららちゃんのドレス、大きなお友達が隅っこでウホウホしてる予感。
これはDVD買うかも。
