ぷろきおん

団地のぷろきおんのレビュー・感想・評価

団地(2015年製作の映画)
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岸部一徳と藤山直美の淡々としてるのに冴えてる関西弁のやりとりが最高 漢方を作るシーンは美しかった

虐待という現実を横目に起こってもいない殺人事件の噂はさらに噂を取り込み膨らみ続け、それに振り回される人の滑稽さ
報道カメラに大笑いするのが潔く悲しい
団地での人間関係はとても近いようで近くなく、壁一枚隔てた隣の部屋では実際何が起きてるのかわからない
生きてるけど死んだふりをし続けたい時もある

わけのわからない事が助けに来てくれよかった
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