これはめちゃくちゃカッコいい映画!
監督は「マハーバーラタ」というインド古来の物語に、強いインスピレーションを得て作成したらしいけど、ちょっと桃太郎みたいな導入で入り込みやすかった。
名前がね、覚えきれないので(カタカタが長い)、吹き替えでみたら、小山力也さんでもうそれだけで強い(笑)
音楽もとても良かったな。
前半は青年の成長と青春でこれぞまさにインド映画
後半は自分の宿命と出生にまつわる話の二部構成
物語は目新しくもないのになぜかすごい吸引力を持ってる映画
昔の香港映画のようなパワフルさもありつつ、インド映画の歌とダンスという特色もある。
いまのハリウッドに足りない元気さはもってる映画でした!
続きがいま公開中なので見たいが、吹き替えでこれはみたいんだよね。