滝を登ることしか頭にない鯉野郎と
滝を登っただけで惚れるヘリウムより
尻が軽い女との恋愛模様を描く
ピュアラブストーリー。
ああいうのを自分で恋愛体質とかほざくのか。
かと思いきや、後半、それの影が薄く、
なんの映画か分からなくなった。
部屋の片付けをしていたのに、
いつの間にか掘り出した漫画を読んで
いま何してたんだっけ?ってなる
あの現象と酷似しています。
あと、時代退行がいつの間にか過ぎて、
プロのスリ師並に気づかないから大変。
どう考えても辻褄合わないし、
理解不能だけどまぁいいや。
なんのブレもなくサクサク殺していく様は
有り得ないと思ってしまった。
この国のヤツら弓矢の命中率良すぎ。
気付かれずに腕にお絵描きするシーンが
かなり可愛かった。