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異邦人の河のdrgnsのレビュー・感想・評価

異邦人の河(1975年製作の映画)
3.1
二つの国の間で揺れ動く当時の若者の悩みや葛藤が伝わってくる。民族意識の高さは国民性なのか、歴史的背景なのか、時代なのか、なかなか理解が難しい。
登場人物が感情的に描かれるのは良いとしても、すぐ手がでたり酒に溺れがちな人多すぎないか‥

女優さんは皆お綺麗だったし、バラック集落や炭鉱、汚れた川なんかも逆にカラーで観てみたかったのでモノクロだったのが残念です。
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