カント

エドヴァルド・ムンク 生命のダンスのカントのレビュー・感想・評価

3.6
ノルウェーの画家、
ムンクの生涯を辿るドキュメント。

母を渇望する気持ち。
姉に心酔しながらも、その姉を失ってしまう喪失感。

「思春期」は、姉を描いたものだったんですね!

有名な「叫び」に至る心境など、かなり丁寧に描写しています。

昔、ムンク展が開催された時に(このドラキュラっぽい絵は何だろう)って思っていた私の個人的な疑問も解決しました(笑)

もう一つ有名な「マドンナ」に触れていなかったので、そこだけ残念でした。

ドキュメントなので、ちょっと退屈。
2015-8-1
カント

カント