ひろ

僕だけがいない街のひろのレビュー・感想・評価

僕だけがいない街(2016年製作の映画)
5.0
売れない漫画家悟(藤原竜也)は事件や事故を看破するまで時間がループする現象【リバイバル】が起きるようになる、何度もリバイバルを経験する中、母が何者かに殺害され悟は突如18年前に戻る、小学生の時に起きた児童連続誘拐殺人事件と母の死の関連に気付いた悟が過去と現在を行き来しながら事件の真相に迫っていく姿を描いた作品

母親が石田ゆり子って羨ましい

悟の「僕を疑ってないんですか?」という問に母の同僚澤田(杉本哲太)が「あの人は自分を殺すような息子は育てない」と答えるシーンが良い

加代(鈴木梨央)が悟の家で泣きながら朝ごはんを食べるシーンは胸が締め付けられる思いで自然と涙が溢れてきた
ひろ

ひろ