このレビューはネタバレを含みます
1969~1970年にかけてのお話。
色々結末が簡単すぎたので、その辺りがもう少しじっくり描かれていたらもっと好きな映画になっていたような。個人的には響子が渉を思う気持ちがもっともっと強烈に伝わってきたら面白かったかなーと。小説は未読なのだけれど、原作もこういう感じの熱量なのかな?
当時の日本の学生を描く映画はこういう雰囲気(学生運動含め)のものが多いけれど、みんながみんなそうだったのかな?一部の人達?実はその辺 自分はよく解っていなくてもう少しちゃんと知りたい。