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あまくない砂糖の話のあのレビュー・感想・評価

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)
3.0
一番大事なのは教育という言葉が印象的。企業が研究者に資金提供して、都合の良い論文を発表させているという事実に驚いた。言葉巧みに情報を操作して消費者を騙していると感じられた。当たり前を疑い、批判的に物事を見る力が何事においても必要だと思った。
砂糖が健康に与える影響の大きさは知っていたが、改めて過剰摂取を見直すべきだと感じた。特に炭酸飲料のせいで歯がボロボロになった少年を見て、歯磨きは徹底しようと。。。健康だけでなく脳に与える影響も大きいと知った。
血糖値と幸福度のグラフは興味深かった。砂糖は一瞬で幸福ポイントへと到達させてくれる。しかし長くは続かず、一気に不安やストレスが襲う。するとまた脳は砂糖を欲するという悪循環。
私の経験上、お菓子はいくら食べても満足感や満腹感は得られない。一瞬の幸せの後には、罪悪感や疲れが襲う。手軽な糖質に頼るのではなく、長い目で見て自分をリラックスられられる、幸せにさせられる手段を探していきたい。
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