モザイクのせいで魅力半減
皆さん言ってるけどモザイクいらない……
R20とか22になってもいいからモザイク無しにしてほしかった。
というのも、モザイク入れたら何のために俳優があそこまで体当たりで仕事してるのかわからないし、なにより、セックス自体に「目を伏せるべき」ものみたいなレッテルを貼られている気がして嫌だ。セックス=青少年へ悪影響、とか如何わしいもの とかそういうのもういらない。見せる義務と見る権利くらいあるでしょう、そこから初めて一人一人判断するのが自由でしょう。
体位とかアングルとか飽きさせないものがあっただけに残念。
話は、えっと、、
子どもの名前について話してるときに、
「maybe ギャスパー」
って言った辺りからコメディかよと思ってなんだか笑えるシーンも多かった。
でも字幕の訳もモザイク同様に微妙なところも。あと*untとか映画で言ってるの初めて見た、冗談でも使えない。あれは訳せない。
マーフィーは映画撮る撮る言いながら果たしてないのも意味があると思う。
映画を一本撮るというのはひとつのプロットにピリオドを打つ仕事ってことで、見方を変えれば死に向かう、とか、1つのけじめをつける、ってことになって、マーフィーがうじうじしてる姿と映画を撮ることができないってのも関連あるかなあと。死後はどうとかも言ってたし。マーフィーは彼の人生にとらわれ続けてどこにもピリオドを打てないんですかね。
後半赤色が印象的で、エレクトラが着ていた赤色のコートとともに目に焼き付いてる。エレクトラ、いい女だったな。
