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死の谷間のバニラのレビュー・感想・評価

死の谷間(2015年製作の映画)
2.3
クレイグゾベル監督、作品の怪しげな雰囲気も魅力なのかな期待はある。
放射能汚染から免れた谷間に住む女性の元に生き残った科学者がシェルターから現れる、二人に愛が芽生えるがイケメン男性が現れちゃう。
なんとなく物足りなかった。
マーゴットロビー、クリスバイン、キウェテルイジョフォーの超豪華な三人です。
三人だけの会話劇みたいなので舞台でもやれそう、でもやっても面白くない。
ストーリーはSFベースの恋愛ドラマとジャンルもハテナで、映像はとにかく暗い。
どうして素敵なお姉さんが生き残ってるのと疑問からスタート、いきなり出会って注射を射ってくれも今までどうしてたのとハテナでした。
この世に二人だけなら恋愛となる設定、そしてイケメン登場なら当たり前のストーリー。
SFなのにメッセージ性がなくて、終盤は恋愛三角関係のドラマでした。
ラストも謎だけどたぶん死の谷間なのね。
スッキリしない恋愛劇、これならSFに寄せて欲しかったよ、期待外れで残念でした。
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