僕の映画の将星にオススメされた一本
死刑囚と刑務官とを描いたストーリー
切替えって上手にやらないと、ストレスを自分の中に溜め込んでいくことになってしまう
一番一般的な切替え作業って仕事とプライベートだと思う
この映画で描かれる職業はその難易度が特に高いんだろうなと観ていて感じた
これから待ち受ける新たな仕事のためにも終わった仕事は過去の職務だから、どんどん後ろに流していかなければならないのに、ふとした瞬間に後方を振り返ってしまうことがある
そこで目にする決して消えてはくれない薄ぼんやりとした何か
静かな映画でしたが、その静寂は観ているこちらの考えを邪魔しないように意図的に用意された静寂だと思いました