ドラ鉄

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!のドラ鉄のレビュー・感想・評価

3.0
サブタイトルが〝戦争は話術だ!〟とあったので、コメディ系かなぁと勝手に思っていたら全く違いましたね。戦争の裏側を描く風刺的作品でした。
戦争映画と言えば、激しい戦闘シーンがあり...という感じですが、この作品は激しい交渉戦があり...ですね。
作戦を実行するにも、軍備を揃えるにも全てが、それぞれの置かれている状況で左右されながらも交渉していく。
以前「事件は現場でら起こってるんだ!」ってセリフがありましたけど、まさに「戦争は現場起こってるんだ!命がかかってんだよ!」って言う感じですよね。
でも、最後はその話術で墓穴を掘ってしまい大将をクビになってしまいますが、話術で成り上がってきたからこそ〝負けた〟が理解できたんですね。
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