「ウォー・マシーン:戦争は話術だ!」に投稿された感想・評価

ドイツの女性議員がブラピに投げかけた質問が全て。人生において自分には「これしかない」が戦争な大将が居場所を作り続けようとしている風刺コメディ。オバマを軍人の言葉を借りて批判し、傀儡政権のカルザイは中身空っぽの男として描いている。…が、コメディとして面白くはない。ブラピの演技も不自然だし、戦闘も地味。反撃したら民間人が死んだシーンなんてありふれた演出だし。ただ、ラストは笑った。軍のトップはあんなのばっかりか。
アメリカの戦争への取り組みを批判する映画をアメリカが作ってるのが可笑しかった。
yasu
3.6
どんぱち映画じゃなくて皮肉とか風刺も織り交ぜた映画。
面白かった
BoneKing
3.3
アフガン戦争について、1人の大将目線で描かれた一作。一応コメディ??実際は風刺色が強い作品だった。

【ザッと内容】
終わりが見えないアフガン戦争。そんな中、他地域でいくつもの戦果を挙げてきたブラッドピッド演じるグレンが着任する。強いリーダーシップで次々と改革を試み、アメリカの勝利に向かって動き出そうとするグレンだが、政府内の抵抗やアフガン戦争の様相から泥沼化が進むばかりで全くうまくいかない。アメリカ政府内にどんな抵抗があるのか、グレンは勝利を獲得することができるのか。。。

【こんな人にオススメ】
・戦争映画に興味ある人
・風刺的なフィクション映画が好きな人

【感想】
全体的には比較的面白かった。アフガン戦争の実状をうまく描いていると思う。もう少しハラハラドキドキシーンが序盤〜中盤に散りばめられていても良かったように思う。比較的面白いって感じの一作。
日本の政治家が「不屈の精神に感動しました」とか言いそう!
kingsman
3.8
コメディだけど内容がしっかりしている。内容は、アフガニスタンから撤退するように、司令官として赴任してきた主人公(ブラッド・ピット)がアフガニスタンで統治する感じです。
まず、司令官の癖がすごいよ。走り方もやばい。腕をだらんとさせて走るのかなり気になる。声も無理やり変な声にしてるのかな。
司令官は昔ながらのリーダーて感じ。目標を決めたら、やらずにいられない。しかも、いつも先頭に立って行わずにはいられない。しかし、言ってる事は正論だけど矛盾してるとこもある。ゲリラと民間人が見分けられないに対して、抽象的な返答だったよな。結局現場任せだよな。聞いた話によると、最近の研究では、俺について来いキャラの人はリーダーに向いてないらしい。(笑)
戦争は現場(戦場)で起こってるが、結局、中枢は外(アメリカ国内)なんだよな。司令官は板挟み状態。大変だよな。
ちなみに、スタンリー大将がモデルしいよら
TB12
3.8
基本コメディテイストだけどその裏には皮肉や風刺が織り交ぜてある戦争物映画
Netflixオリジナルだからこそオバマ批判なんかもできたのかな?

アメリカ映画だけど監督はオーストラリア人って事で中々変わった視点からの作風
インタビュー読んだら米国への憧れから撮った的な事を言ってましたな
個人的にはイギリス人監督ならもっと上手い皮肉を込めて作ってくれてた気もする(笑)

まぁでも戦争の難しさをコメディ交えて伝えるのは上手かったと思う
軍事力だけじゃ勝てないのが戦争なんですな
ブラピの名前がなければ恐らく観てなかった作品だろうけどそれなりには楽しめた
daiyuuki
4.0
2009年、長引く戦争を終わらせるべく、司令官としてアフガニスタンに送り込まれたマクマホン(ブラッド・ピット)。

常に強い訛りと片眉を上げた表情のマクマホンは、腹心の部下とともに「平和で自由な国作り」という理想に向かって「終わらない戦争」に勝利するべく邁進するも、撤退を望む米政権の思惑や、食わせ物のアフガン大統領(ベン・キングズレー)、厳しいマスコミの追求など、山のような試練に迫られる。
実在のアメリカ軍の将軍スタンリー・マクリスタルのノンフィクションを元に、軍事力だけでは勝てない戦争の裏側を描いた傑作社会派戦争映画。
他国から武装勢力を掃討し治安を維持し学校などのインフラ整備をして平和を回復するのが、アメリカ軍のアフガニスタンでの目標。この目標を達成するには、いくつかの難題が立ちはだかる。アフガニスタンに頼みもしないのに進軍したアメリカ軍に対する反感からアフガニスタンの民衆が武装勢力に加わるのを防ぐためにアフガニスタンの民衆の不信感を和らげ自分たちがアフガニスタンの平和のために進軍したことを信じさせること、目の前で向き合う者がアフガニスタン市民か武装勢力か見分けが難しく当惑する兵士の士気を上げること、アフガニスタンへの増援に積極的ではない大統領や政治家を説得すること、アフガニスタン市民の信頼を得るためにアメリカに協力的なアフガニスタンの代表を選挙で決めること。この難題に取り組むのがブラッド・ピット演じるグレン・マクマホン将軍。信念を持ってやる気満々だし仲間から信頼されているけど、部下の兵士が「市民と武装勢力の区別がつかない」と進言するのに対してマクマホンは「混乱しないように自らの責任で動け」と抽象的なことを言ったり、アメリカ軍の増援をヨーロッパの同盟国から求める旅に雑誌の記者を四六時中随行するワキの甘さがあり、作戦中に相手の銃を視認しなければ撃てない混乱があったりなどで思うように鎮圧出来ない。しまいにはアフガニスタン市民から「帰ってくれ」と言われる始末。ベトナム、イラク、アフガニスタンと泥沼化する歴史を繰り越しながら、決して反省しないアメリカを皮肉った傑作社会派戦争映画です。
>|