近藤真弥

ウォー・マシーン:戦争は話術だ!の近藤真弥のレビュー・感想・評価

2.2
ブラピさんの気合いは感じるけど、それが空回りしてる...。『IQ246〜華麗なる事件簿〜』における織田裕二みたいでしたね。滑稽さを出すためかもしれないけど、それならもっとバカになってほしかった。時折カッコいいブラピさんが出てくるんだもん 笑。ブラックユーモアや風刺を用いた戦争映画という点は『M★A★S★H』と比較できそうだけど、変にシリアスさも出そうとしたのが『ウォー・マシーン』のダメなところかなと。徹底的に滑稽さを追究したら良かったかもしれません。ラストのラッセル・クロウには爆笑。
近藤真弥

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