このレビューはネタバレを含みます
自分に信仰してる神様がいないので、ある意味主人公に共感できる部分があった気がする
今までかみさまを信じている人々の気持ちがよく分からないな、と感じていたけど、この映画を観て
祈りの本質は神に頼って縋ることではないのかもしれないな…と思った
自分が信じる拠りどころがあることで、他人にやさしく親切にできること、人とちゃんと向き合って対話をすること
それが信仰の良さなのかもれない。
しかし映画の最後は…びっくりしたな…!!まさかあんな終わり方をするなんて思ってもなかったから、ウワ!!!!??て叫んじゃった
彼が亡くなってたとしても、彼が残したものは続いていくんだなと思うと そんなに悲しいエンドでもないのかもしれない。
いやうそ、生き残ってて欲しかった。だって…あんなに仲良くなったのに…ねぇ……