このレビューはネタバレを含みます
邦題のつけ方が、なんだか残念な感じですが、とてもほっこりな内容でした。
Netflixでみたんですが、R12ついてたのはなんででしょうか。笑
強盗テーマなのに、ほっこりに見えてしまうのが、かえって悪影響ということなのでしょうか。
コメディーに分類されているだけあって、メインの3人の顔芸が面白かったり、言い回しが秀逸だったり。
爺様達がなんとなく強盗やって、細かく追求されずになんとなくハッピーになるのかと思っていたので、スパイ映画や、オーシャンズばりのデジタル時計が表示されてたあたりは、笑いましたが、意外と綿密に作られたアリバイに、「おっ、爺様たち、ちゃんとやってんじゃん!」と、思わされました。
強盗現場での伏線も、ラストに向けてきっちり効いていて、銀行に居合わせた人形を抱えた少女と、モーガンフリーマンの孫娘のすれ違うシーンは、ぐっときました。