ひな鳥ピヨー

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐのひな鳥ピヨーのレビュー・感想・評価

3.7
処女作では見出してくれた感謝はあれどただの有能編集者に思えたのに、二作目『時と川の』の運び込まれる原稿箱の山を見た時にマックスに対するイメージは唯一無二になった!

作者が“生みの親”だとするなら、マックスは“育ての親”だよ。
ここまで才能を信じて根気強く付き合い導いてくれる凄さも“初めてのたった一人が最高”だと気付かず信じ切れないもんなんだね、悲しい気持ちになる