カッキー

ビリー・リンの永遠の一日のカッキーのレビュー・感想・評価

ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)
3.5
イラク戦争時に、たまたま上官を助ける映像が拡散された兵士ビリーと、その隊がヒーローに祭り上げられという話で、戦闘より、兵士の心情にスポットを当てた作品🎞️

本人が望んでヒーローになったわけではなく、戦争という非日常の中ではきっとよくある出来事だと思うが、それがフィーチャーされたことにより、ビリーはヒーローとして登場するイベントで、戦場での出来事がフラッシュバックしPTSDの症状が出ることになる💦
それでも戦場に戻ることを選ぶわけだが、やはり戦争は人をおかしくする。

劇中、デスチャが出てくるが、流石に本人ではないのでメンバーの顔はちゃんとは映してなかった😆

ビリーはシュルームを助けようとして、イラク兵を1人殺すことになるが、何だかとても心が痛かった。
大量破壊兵器なんてなかった戦争🪖
非人道的なことが当たり前に起きるわけだが、ロシアのウクライナに対するそれを連想せずには入れなかった🪖
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