アン・リー監督作品ってことで観賞。
ちょっと歯痒い気持ちになったかなぁ。
世間では英雄と言われているけど、自分では当たり前のことをしただけって思っている温度差って言うのかな?あのド派手なハーフタイムショーのステージに立たされている彼の気持ちを考えると、やっぱり何とも言えない気分に。明らかにPTSDっぽいのに、それでも仲間を選ぶラストもねぇ…なんか、姉の気持ち考えると切なかったわ。彼が戦争に行った理由もそこにあるわけだし。
見どころはやっぱりハーフタイムショーのあのシーンですかね。情報量多すぎて処理しきれない程だった。
ビリーを演じたジョー・アルウィンは表情で全てを伝えられるのが素晴らしいと思いましたよ。なんか繊細。あとギャレット・ヘドランドとヴィン・ディーゼルも良かったな。