ドント・ブリーズのミヤビのネタバレレビュー・内容・結末

『盲目の退役軍人の家から大金を強盗しようとするが、その強さと、恐怖の真相を知ることになる話』

起:養育放棄されているロッキーは妹とカリフォルニアに行く夢を持っている。盲目の退役軍人が、交通事故で妹を失い、加害者から高額の示談金を受けっとていることを知る。強盗の計画を決行する。
3人でいつも通り計画を進めるが、老人に見つかり、マネーが殺される。警察に通報しようとアレックスが提案するが、偶然金庫の番号を知ったので、お金を持って家から脱出しようと2人は決断する。

承:老人から隠れて逃げ惑う。
そんな中、地下にある女の子が囚われているのを発見。彼女は老人の娘を殺してしまった女だった。彼女を助けようとするが、途中で老人に殺されてしまう。
2人は別のルートから逃げようとするが、アレックスは重症。ロッキーが捕まってしまう。
ロッキーが先ほどの女の代わりに孕ませられそうになる。
ギリギリのタイミングでアレックスが阻止。老人を手錠に繋げて身動きを取れなくする。
そして2人はついに玄関の扉を開けるが、老人が手錠を壊して狙撃。アレックスが殺される。
ロッキーだけ外へ出たのだが、犬に襲われ、老人に追いつかれてまた家に戻される。
1人になったロッキーは絶体絶命。死を覚悟する。

転:手からてんとう虫が飛び立つ。強盗前にカリフォルニアで色を塗るといった決意を思い出す。
その先に防犯装置のコントローラーを見つける。音を鳴らし、老人を攻撃して倒す。
警察が来てしまったが、彼女は無事脱出することができた。

結:警察を呼んでしまったことで、老人の供述で強盗として追われることを覚悟していたロッキーだったが、ニュースにて老人が嘘をついていたことを知る。(贖罪の気持ちか。自分の娘が殺され、殺した女は死んで帳消しということか。金はロッキーたちにした仕打ちに対してのわずかな謝罪？報酬？だろうか)
ロッキーと妹はカリフォルニアへ向かう。