小心者なので常に身構えてたつもりだったけど、やられた。見事にビビらされて身体跳ねた。左隣の女子高生も膝抱えながら驚きまくってた。一緒に行った友だちは声漏れないようにずっと手で口抑えてた。
タイトルの通り。
いつのまにか、息を殺してしまってました。
本編開始直後、劇場内わりとざわついてて、これはもしかしたら本編中もわりとうるさいのでは、と懸念があったんだけど。
みんなちゃんと息殺してました。場内の一体感すごかった。
盲目のおじいさんのこと、途中から「寂しがりなマッチョ兎」にしか見えなくて。なんでそう思いついちゃったのかはわからないけど、そのおかげか怖さと驚きが半減して、後半は落ち着いた気持ちで鑑賞してました。
噂にたがわぬ内容。満足です。
個人的には、ラストはもう少し不穏感が欲しかったかな。
