このレビューはネタバレを含みます
目先の窮地は次々脱していくのに、
後ろからもの凄い速さで絶望が追いかけてくる。
たまに先回りしてくる。
盲目の老人の研ぎ澄まされた聴力を前に、
一歩動く事すらできない。
息をすることさえ恐ろしい。
そんな中 光を奪われるという絶望的な状況...
「盲目」というキーワードが
最大限に生かされていた。
「レイプはしない」
「(さすが👏)」
「だからスポイトで精子を注入しようかと...」
「えええーーー!!!」っていう
斜め上のセンスもw
老人は不憫だけど
怖過ぎて応援どころじゃなかった。