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ドント・ブリーズのyunのレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)
3.5
なるほど、これは息止まる。
分かりやすく進んでいくので次はこうなるのかなとかここでこうなっちゃうんだろうなとかがある程度予想できる。だから逆に疲れなかったし最後まで観れた。

ジイさん、全然死なねーの、、、。

最初幽霊系のホラーかなと思ってたけど観てみたらやっぱり人間が1番怖くて、という感じ。盲目の人間相手に闘うの、緊張感がありますね。とってもスリリング。
キレ症お調子者の彼は1発目であ、こいつ最初の犠牲者だな。と分かる仕様。
このお調子者の彼と主人公のヒロインはカップルなのに、もう1人の主人公の男の子にお願い♡(瞳うるうる)ってな雰囲気で頼んだりで悪い女やなって感じだった。それに引っかかる主人公と、それをネタにいじる彼氏。微妙な距離感のこの感じ、作品に必要かな。?

ヒロインの親はどうしようもないクソで、そんな生活から逃げるため妹と海へ行く約束をする。最後は空港に2人の姿がある。
生き残ったのはヒロイン1人。

一度抜け出すがまた捕まるという恐怖。良かった。ワンコのせいでまた家の中に連れ戻されるわけだが、何とかジジイを殺して逃げ出す。のだが、後日ニュースでジジイが助かったことを知る。監禁してたことなどは何も明るみになってない様子。
ほーん、ジジイ強えなあ。

一度観たらもういいかな。この手の緊迫感溢れる映画は無意識に呼吸止まるし疲れる。
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