このレビューはネタバレを含みます
『美しき標的』で協力捜査した夏美との再会！犯行を重ねる2人組のレイプ犯！暗躍する2人組の殺し屋！
前2作と比べると猟奇性は薄くなっているけれど、別の方向で尖っていたから余裕で楽しめた。
演出はクールでキャラも最高だし、相変わらず水木恭子が犯人に見初められて犯されたり、身近にヤバい奴が潜んでたりするワンパターンな作風にバカ映画っぽさはあるんだけど、なんでか一定の品格を保っていておもしれーんだよな。
セカンドレイプに触れたり傷を残す後味にしても、しっかりレイプサスペンスをやっているような気がしなくもないのだ。
何度犯されても、強く生きろ！水木恭子！
なんだかんだ一番アツいのは水木と夏美の友情ですな。
