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フェームのkuuのレビュー・感想・評価

フェーム(1980年製作の映画)
4.5
ハンバーガー+ホットドッグ+サンドイッチ◎



監督:アラン・パーカー


スターを夢見る若者が集う芸術学校の入学オーディション~卒業までを描いた作品です。

公開当時アイリーン・キャラが歌うフェーム♪が大ヒットしました!

何度観ても飽きません。いろんな生い立ちや環境や遭遇する困難なども描かれています。
芸術を極めるには実技だけでなく教養も身だしなみも精神力も必要というポリシーが素敵です。
もちろん天才や強運と個性だけで上り詰める人もいますが…ほとんどの人には有益だと思います。

生徒に焦点が当てられていますが講師陣の活躍が大好きです👍

ブルーノのお父さん(タクシーの運転手)が一番好きなキャラです。
カセットテープを突っ込んでお父さんなりに踊るシーンは涙ものです😭💕

MGM万歳🙌エネルギー溢れる群舞お見事です💓食堂も車道も最高の舞台です💃
これを観ているから『ラ・ラ・ランド』も『イン・ザ・ハイツ』も物足りなく感じてしまうくらい…。
オーディションも授業も卒業公演も全部好き!若者のエネルギーに勝るものはないです🔥

劇中で生徒たちが鑑賞する映画は『ロッキー・ホラー・ショー』です。
観客参加型(今でいう応援上映)のシーンは見所のひとつで見ているこちらも楽しくなります♪

結構な飯テロ映画なので空腹時に鑑賞するのはなかなか辛いです(笑)

また忘れた頃に再鑑賞したいです💃
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