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「フェーム」に投稿された感想・評価

のんchan

のんchanの感想・評価

4.1
40年前か〜....1980年、懐かしい。
気持ち的にはそんなに変わってないけれど、鏡を見るとゲンナリだわ😓

アラン・パーカー監督らしい‼️
音楽♬映画じゃないけれど、乗れる🎶

アイリーン・キャラがスターになった曲
「Fame」「Out Here on My Own」「Hot Lunch Jam」...


NYの音楽芸能専門学校が舞台。スターを夢見る若者たちの青春物語。演劇科、音楽科、ダンス科。オーディションから入学、そして卒業までの4年間を複数の生徒達のそれぞれにフォーカスして映し出す。

『ホット・ランチ・ジャム』の大爆音の中、生徒達が学校から飛び出して、道路を塞いで踊り出す🎶一緒に踊りたかったな〜、最高なシーン🎶🕺♬

ラストの卒業公演は見ものです✨
追悼アランパーカー。リアルタイムにスカラ座で初日に観た。隣で見てた女子が途中で「楽しい」と呟いた。
公立の芸能高校に通う若者たちの4年間を追うドキュメンタリーのような青春映画。40年経ってもその輝きは揺るがない。
編集や撮影が素晴らしく、全く古くなってない。
前半で希望に満ちた若者たちも皆後半で挫折してゆく。卒業公演のシーンでは全員が主役。みんなで力を合わせて一緒に公演を行う。
貧乏で底辺の若者たちの中でも電子音楽作ってる子の親がタクシードライバーで、息子の音楽をタクシーで流してるのが感動的。パーカーの若者たちに対する眼差しは優しい。
路上や車の上で生徒たちが歌って踊るシーンはまんまララランドがパクり。
ロッキーホラーショーや雨に唄えばのオマージュもあり、音楽やダンス、演劇の様々な授業が面白い。
登場人物にはわがままな奴もいるけど、いち早くLGBTをリアルに取り上げてる先見の明は流石だ。
ラストで誰も答えは出てない。多分誰も有名にはならないだろう。
主人公のアイリーンキャラとローラディーンが印象に残る。その他の生徒や先生は本物なのか?リアル過ぎる。
ちょっと後半がダラダラした感はあるけど、この映画が青春映画や音楽映画に与えた影響は多大だ。
他にもパーカーには傑作はあるけど、全く色褪せない名作である事に変わりは無い。
まだまだ見ていない傑作がたくさんあるんだなぁ。
フィルマの皆さんのレビューを拝見したり、最近UNEXTを見始めてからは、特にそう思います。

前回に続き、今回もアラン・パーカー監督作品をレビューします。


作品の完成度が高い傑作だったり、思わぬ掘り出し物に出会った時って、映画ファンやってて良かったなぁって、感動しますよね。
それに加えて、自分の個人的な思い入れが強い作品、のめり込んでしまう作品は、絶対に忘れられない。
そういう作品に、傑作とか駄作は関係ないんです。

今回の「フェーム」は、初めて鑑賞しましたが、個人的な思い入れがダブってしまった作品。


舞台になるのは、ニューヨークの音楽専門学校。
明日のスターを夢見る、個性豊かな若者たちが
駆け抜ける4年間を、エネルギッシュに描いています。

物語は至ってシンプル。
捻りもドンデン返しもありません。


入学オーディションのシーンから映画はスタートしますが、誰も彼もがユニーク。
芸能界に入りたい人達が集まるんだもの、個性がなければ押し潰されてしまいます。

それでも、「この子、大丈夫かな?」と心配になってしまいそうな子もオーディションには参加していて、芸能界に憧れる人が皆個性的という訳ではないんですね。


結末から話して申し訳ないんですが、本作は専門学校での4年間を描いているので、卒業後誰が成功したとか、スターになったとかいう話はありません。
「コミットメンツ」もそうだけど、華やかな世界とか、煌びやかな日常とは無縁です。
名声を勝ち取る為に、明日どうなるかは分からないけど、自分に才能があるのかどうか分からないけど、がむしゃらに毎日を過ごし、汗を流し、日々レッスンに励む彼らのエネルギー。
若さの特権ですね。

最初は俯瞰で追っていく学校での生徒達の姿は、徐々にそれぞれのキャラクターの物語にフォーカスしていきます。
自分自身に向き合わなければいけない者もいれば、周りから浮いていても、自分の信念を貫き通す者もいます。
みんな得意な分野も違うから、歌もダンスも演技も、全てがダントツに上手い人なんていないから、誰もがどこかで悪戦苦闘します。
そんな中で、新たな自分を発見する人も。

それぞれのキャラクターに降りかかる問題、バックボーン。
必ずしも新鮮な話はないけれど、どれも説得力があります。
しかも、そこに作品の主題やテーマは引きづられない。
悪魔でも、これは専門学校で何を学ぶか、の話。


主演キャストも、ココ役のアイリーン・キャラが名前を聞いたことがあるくらいで、他の俳優さん
はほとんどがこの「フェーム」のみの出演で、表舞台には出ていないようです。それがまたいいんですよね。
学生達が4年間に全てを捧げたように、キャストの多くも「フェーム」に全てを捧げたんですね。
今聞くと驚きますが、まだ無名の頃のトム・クルーズやマドンナ、デミ・ムーアやエミリオ・エステベスもキャストオーディションを受けてたんですって‼︎ブラット・パックムービーの先駆けになったかも知れなかったんですね〜。


素晴らしいのが、街中で学生達が踊り出すシーンなのですが、僕は個人的に学食で即興で始まる
ジャムが大好き。
なんてパワフル。
自分の中に閉じ込めておけない情熱がぶつかり合います。
実際、このシーンもマイケル・ゴアが作曲した16小節のメロディに、キャストが即興で音楽やダンスをつけていったようです。
アラン・パーカー監督はこういった群像劇を、ドキュメンタリータッチで描くのも上手かった‼︎


僕も一時期は俳優になりたくて、演劇の専門学校に通っていた身です。
この作品のように、厳しい入学オーディションはなかったですけどね、学費払えば誰でも入れるような感じ(笑)。
だけどそれまで地味〜な人生を送ってきた僕には「演劇の専門学校ってことは、きっとみんな凄い個性の強い人達が集まるんだろうなぁ」という先入観があって、ここで埋もれちゃダメだ‼︎と、初日からハイテンションで学校に行ったのを思い出しました(笑)。
実際、僕より地味な子もいたんですが。
ホント、演劇の学校と言っても、個性はバラバラ。
僕は運動が駄目でしたけど、タップダンスとかバレエの授業は必須で受けなければならなくて、それが苦痛だったんです。
逆にバレエ一筋でやってきた子とかが演劇のクラスで「別に演技なんて興味ないんですけど」とあからさまに惰性で受講してたり。

本作を見ながら、うわぁ、そのまんまだ、懐かしいなぁ、と妙に感傷に浸ってました。
やっぱり、大勢で同じ目標に向かって進んでいく姿って、胸が熱くなりますね。
素晴らしい青春映画でした。
ロッキーホラーショーが上映されるシーンが一番印象的だった。
実際にRHSブームが起こった際にコスプレ鑑賞が流行ったとwikiに書いてあったがめちゃくちゃ楽しそう。。。
NYの芸能学校🗽

入学試験、第1学年からはじまって、第2、第3と生徒たちの成長を描く物語

歌にダンスに恋・・・青春✨

フォロワーのysさんに、ロッキーホラーショーのシーンがあると聞いて鑑賞✨✨

〝ザ・コミットメンツ〟のアランパーカー監督だったんだ‼︎納得☘ 音楽最高◡̈⃝︎⋆︎*

路上でダンスするシーン楽しかった😆✨

そしてロッキーホラーショーのシーンが1番よかった✨コスプレも完成度高くてビックリ👏❤️

スクリーンに向かってみんなで叫んだり、前に出て踊ったり😚

あんな上映会あったらコスプレして参加してみたい🥰❤️めちゃくちゃ楽しそう🎶
花梨

花梨の感想・評価

3.1
冒頭の入学試験のシーンと食堂のようなところで歌って踊るシーンと道路で踊るシーンと最後の歌のシーンがすごく良かった。芸術性を重視しているような感じで、他のミュージカル映画とはちょっと違って面白い。
身体が勝手にリズム取っちゃうような音楽の数々。
誰も単純に幸せではないけどあえて描き切らなかったからこそ想像の余地がある気がする。
それぞれの夢に向かって第一歩を踏み出すために芸能学校に入学した生徒たち。
個性豊かな生徒たちのそれぞれの奮闘と悩みを描いたドラマかな。

やりたいことがあって入学したのに、その授業の内容が意にそぐわず反発する子、字が読めずに苦労する子、性の悩みをカミングアウトする子など、どこをとっても1つの話ができそうなくらいのキャラたちが集まってる。
(後から知ったが、この映画から生まれたドラマもあったみたい。確かにこの話連続ドラマ形式は相性よさそう)

キラキラした夢を叶えるだけではない、現実的な酷い大人や事情も描かれてる。

芸能人やモデル、ミュージシャンの卵、意外とこういうことあるんじゃないか(経験してる人もいるだろう)

この中から成功してスターになるのはほんの僅かだと思う。そこにはスポットライトがあたらない人たち挫折した人が数えきれないほどいるんだろうな。

青春ドラマとしても良いと思う。
Minted

Mintedの感想・評価

3.8
ニューヨークの芸術学校が舞台の青春群像劇。海外の音楽学校にすごく憧れた時期があったので、こんなの絶対好きに決まってると思って鑑賞。

ココ役のアイリーン・キャラってフラッシュダンスの主題歌歌ってるひとなのね!!!ドリス役の女の子のファッションが可愛かった。

カフェテリアでみんなで演奏したりダンスするシーンが自分的にはハイライト。観ててつらいシーンも多く、全体的にキラキラした感じはなかったように思うけど、夢を追う若者達の日常って感じでとても良かった。
HK

HKの感想・評価

3.8
TVシリーズにもなったしリメイクもされたアラン・パーカー監督の代表作のひとつです。
同監督作は『フェーム』の前後の作品はけっこう公開時に観ていますが、私は当時から青春モノが苦手で本作はずっとスルーしてました。

今回は監督の追悼鑑賞として初めて観ましたが、初めてとは思えない不思議な感覚でした。
私は当時ニューヨークにいたわけでも音楽学校に通ってたわけでもないのに、この映画を観ると学生だった‘80年代がいろいろと懐かしく思い出されました。

アイリーン・キャラの主題歌が当時流行った(その後の『フラッシュ・ダンス』の主題歌も)せいもあるでしょうが、国境を超えて共通する‘80年代の空気というものがあるのかもしれません。

舞台がいわゆるエリートと金持ちのための私立の音楽専門学校ではないのがいいですね。貧富や人種もさまざまな夢多き若者が集まるのが広く共感を呼んだ理由のひとつだと思います。

主人公の一人(ポール・マクレーン)は見覚えがあると思ったら『ホテル・ニュー・ハンプシャー』の長男でした。

今年の4月に、A・パーカー監督の最後の作品となった『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』(2003)を観た際の感想で、ずいぶん長いこと新作が無くてもったいないと書いたばかりでした。合掌。

ちなみに私のA・パーカー作品のベストは『エンゼル・ハート』です。
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