ケロケロみん

クリーピー 偽りの隣人のケロケロみんのレビュー・感想・評価

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)
4.5
凶悪犯との交渉でしくじって刑事を辞めて大学で犯罪分析を教えることになった男が西東京の一軒家に妻とともに引っ越す。隣が空き地で工事中の札がかかり、その隣は間口が狭く奥まっている。引越しの挨拶に回ると一軒の高齢女性に冷たくあしらわれもう一軒は非難がましい口調で褒め言葉をいうし、馴れ馴れしいし平日昼間に家にいる中年男で不気味。周りも殺風景。大型犬を飼っていることと大学の仕事に都合がいいから引っ越したのだろう。
悪魔は心の闇を察知してするりと懐に忍び寄り後戻りできない。
暇な主婦は甘い言葉とスピリチュアルと通信販売に弱いのでちゃんと自分の意思を伝えましょう。

何度か映るキッチンのコンロに初めはステンレスのケトルがありました。その後のシーンでは出てこなくて赤いやかん(鍋かもしれない)がシンク上の棚にありました。

Amazonビデオのレンタルにて