【2016.9.15/60】
完成披露試写会@よみうりホール
『人生は他者だ』
終盤に出てくること一言がずっしりきてます。
本木雅弘の表情と、横顔。
深津絵里の透明感。
竹原ピストルの自然な雰囲気。
池松壮亮の存在感。
子役2人の素朴さと、リアルさ。
西川美和監督の作品で何度もくすっとしたのは初めて。
自己愛の塊だった幸夫が少しずつ人間味を帯び、
成長していく姿が見事で、
最後には幸夫が愛らしくなった。
男性陣が両極端すぎた。笑
自分のことばっかり考えてるなーと
なんとなく感じていた時に見たこの作品。
自分と重ねてしまってなんだかつらかった…
ちゃぷちゃぷろーりー!