亜硝

永い言い訳の亜硝のレビュー・感想・評価

永い言い訳(2016年製作の映画)
2.0
導入は良かった。クソみたいな性格の主人公と、あっさり描写されるバスの事故シーン。荒れるバス会社の説明会。でも途中からモヤモヤしてくる。テーマがいまいち見えてこない。「愛していない妻を失ったことに苦しむ演技をしている主人公が子どもたちとの交流を通じてて自分を回復する」話? 妻もべつに主人公のことを好いているわけではないし…なんかグニャグニャしてる映画だな、という感想。子供が受験頑張った理頑張らなかったりもよくわからなかったし……あと竹原ピストルは急にブチ切れそうで怖い。見ててずっとドキドキしてた。けど思ったよりキレなかったので最後までヒヤヒヤしてた。
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