自分を愛してくれる人がいつ自分の元から居なくなるかなんてわからんよな..と襟を正した。与えられる愛に甘え続けた結果、不意に来た別れの後に後悔することになるかもしれへんことに気付ける
自意識過剰で甲斐性が無くて、自分以外の全てを蔑ろにしていたのに、家族ごっこを経て、少しの絶望を経験して、一歩ずつ不器用に、他者を愛しはじめる幸夫くんことモッくん。自責に苦しむシンペイくんへの最後の言葉は、彼のみに宛てたものではないと思う。永い長い自分への言い訳を盾に、不遇や後悔から目を逸らし続ける日々に終止符を打つための、自分への決意も込めたものやったんちゃうかな
しかし人は誰でも自分に言い訳をせんと踏ん張れへん時があるのも事実じゃないですか、、？
てか竹原ピストルすんげ〜〜...表現者すぎる......
