13時間 ベンガジの秘密の兵士のkawashimanのレビュー・感想・評価

リアルな紛争地帯のようなスケールの大きさにビックリ。さすがマイケルベイ監督。
前半は嵐の前の静けさ。領事館が襲われるシーンからは片時も目が離せない。いつ襲われるのかという、自分もアメリカ人になったかのような妙な緊張感の擬似体験が続く。さまざまな銃器の音が飛び交う中、それが当たり前の日常の1コマのように平然と暮らす住民、走り回る子どもたち、、、これが実話を元にしているかと思うと、つくづく日本人で良かったと感じる。