ヒトラーの忘れものの結城のレビュー・感想・評価

はじめは少年兵たちのことを人間として見ていなかった軍曹が、彼らと関わっていく中で徐々に心を開いて助けたいと思うようになっていくのがとても感動した。
いつ爆発するか分からない恐怖と戦いながらの作業は過酷すぎて、それをまだ子どもの少年兵たちにされていたなんて。
この話が実話だなんて思いたくない。