KEIGOKATAOKA

バーニング・オーシャンのKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)
3.9
実際に起きた海での石油採掘場で起きた大事故を題材にしてるもの。
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事故が起きることはわかってみているから、
前半の事故が起きるまでの下請けの現場と運営するBP社との軋轢の描写が、
強引だけど言い返しづらいロジックによっててリアル感があった。
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後半はひたすらに見ていて辛い事故描写。
1度起きてしまってからは、その場しのぎで対応してももう止められない無力感があって、
現場の人間たちが怪我をしたり、助け合っても何もできない姿が見ていてなんともしがたい感情になった。
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公開時みたいなーと思っていたのがこのタイミングで見れて良かった。
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