妖艶毒婦伝 般若のお百のびのレビュー・感想・評価

お役人にレイプされた上に目の前で好きな男を殺された主人公が復讐を誓う話。色んなタイプの男が出てくるわ、レズ展開もあり中々の闇鍋状態だが、いかにも東映のイメージ通りで結構楽しめた。佐渡では主人公の毒婦っぷりが申し分なく描かれていて良かった。散々手のひらで踊らされてたにも関わらず、それでも男たちは江戸にのこのこ付いていってしまう、ダークな内容でもこのコミカルさは大切。後半の音楽の主張強くて笑った。ギロチンで殺されたならギロチンで殺りかえせ！

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