3Dメガネ

レディ・プレイヤー1の3Dメガネのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
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【帰ってきたワクワクの帝王】


スピルバーグ監督が度直球のエンタメ作品を撮るのはいつ以来なのだろうか
こんなにもワクワクする作品を撮ったのは
いつ以来だっただろうか


予告編にもあるレースシーン
畳み掛けが凄すぎて思わずにやける
色んなキャラクター、ガジェット
夢の詰まった空間oasis
IMAXで見ると余計に没入出来ました
(本当にすごかったです)


ただそれだけでは済まされない今作
仮想現実に魅せられた人類の行き着く先
優雅な未来を描きつつリアルもしっかりと描いていく
エンタメを引っ張り、世の中に様々な驚きを与えてきたスピルバーグだからこそ説得力のあるメッセージに思わず涙する

誰よりも好きなことを追求し
誰よりも影響力を持って
数々の偉業を成し遂げてきた


人生は冒険である
色んな興味に惹かれ、感動し、興奮する
それが人生の醍醐味
決して数字に追われたり、達成したり、欲にまみれて成功を追い求めることではない


全オタクを真っ直ぐに認めかつ
大切なことを説き伏せる
最高のエンターテイメント 
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