sai

レディ・プレイヤー1のsaiのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.9
やっぱりスピルバーグ監督の映画は素敵ですね。
純粋。
主役は若い子たちだけど、国籍も言葉の壁も越えていて、皆がオアシスでは対等で仲間で、彼らの呼びかけに皆が答えてくれる。
どんな悪者でもふとした瞬間に悪ではない表情を見せる。
平和。友情。愛。
チープな言葉に聞こえるかもだけど。

個人的には「俺は、ガンダムでいく」のシーンで海外の映画館が湧く理由がとても良く分かった。
ファンではなかったのに、だいぶ心が湧いた。
あと波動拳。ストファイのキャラがちらほら居たのも良かった。
メカゴジラといいガンダムといい、日本のカルチャー愛をひしひしと感じた。
鳥肌ものだったのは、最初のレースのキングコングが追ってくる感。迫力が半端ない。ワクワクした。IMAXで観れて良かった。
sai

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