雨あられと降り注ぐゲーム!アニメ!映画!音楽!エンタメカルチャー!しかも2045年が舞台の割に妙に古い作品ばっかり!というツッコミもなんのその、スピルバーグの手にかかれば王道のアトラクションムービーになってしまうのが悔しい。元ネタを知らなくても楽しい、知っていたら更に面白いという1本で2度美味しい映画だ。
ラストシーンについては「架空の世界で得られた経験を現実に持ち帰る」というフィクション成長譚は分かるが、手に入れたものをこれみよがしに見せつけてくるのでこいつ~~〜!!ってなる。抜け駆けかよテメェ!