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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルのtonuのレビュー・感想・評価

3.8
UltraHD Blu-ray(4K)、Dolby Atmosで見ました。

画質音質は普通ですが、サラウンドやアトモスが結構使われていて良かったです。音が回るシーンが結構あって、囲まれる感もあります。
空から降ってくるアラートの音が一番インパクトありますがw

時系列的には1996年とジュマンジの世界、2017年(2016?)ですが、1996年のゲーム機と言えば、プレイステーションやセガサターン、NINTENDO64が出た頃ですね。
劇中のゲーム機は、デザイン的には海外のゲーム機っぽいので、オマージュや似せてる機械が有るのかと思って調べてみましたが、似てる物は見つかりませんでした。
全くのオリジナルかも?

基本はゲーム世界(本来もっとレトロな雰囲気のはずですが)なので、軽いノリやアクションと言ったイメージですが、意外と感動させられるシーンもありました。
基本細かい事はスルー推奨作品です。

ただ、ジュマンジの続編・・・と言うとまあボードゲームじゃないのはしょうがないとしても、現実とのリンクが薄すぎる部分がちょっと違う気がしました。まあ、ジュマンジ2と言う事ですかね?(その割には前作からの繋がりっぽいシーンがありましたけど)
でも、実際はこの作品の2作目のジュマンジ2が制作中という・・・ややこしいw
まあ、細かい事はスルーでしたw
ジュマンジのゲームの箱自体は、恐らく全く同じものと言う設定だと思いますが、新しい方が彫りが深いです。新しい方が年数が経ってるはずなんですが。
あ、細かい事はスルーでしたw

前作にも出てたヴァン・ペルト(前作では1人で2役の片方)のキャラクターが、今作では色んな意味で違和感でした。恐らく同じ名前を出したかったのでしょうけど、自分が思っている前作の使われ方と同じ考えなのであれば、この使い方はしなかったのではないかと思います。
ここは個人的には結構残念。

前作主人公、アラン・パリッシュネタはナイスです!が、経年劣化を考えると、割に綺麗な気がしますが、そう言えば設定が前作と違・・・。

タイトルにも使われているGunsの「ウェルカム・トゥ・ジャングル」がめっちゃはまってます。
この曲ありきでノリが決まってるように感じました。

ドゥエイン・ジョンソンはマッチョでも演技ができる感じが出てて良かったです。
ケヴィン・ハートはドゥエイン・ジョンソンとはセントラル・インテリジェンスに続いての共演で、何となく被る部分もw
ジャック・ブラックは今までのコメディ作品からすると適役って感じでした。
カレン・ギランはGofG以来大活躍で、プロポーション抜群ですね。顔も好みで良かったです。
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