冒頭の燃える牛の群れには、つい何事かと
期待感を煽られてしまう。
UFOだらけのオープニングクレジットも面白い。
しかし、ただの宇宙人侵略映画なのによくもまぁ
こんなに有名どころというか、大物が集まるな。
ナタリー・ポートマンもジャック・ブラックも
出てたんだ。
ただ、肝心の内容はというと各キャラクターが
いちいちクセがあるのが物語の展開を邪魔して
キレが悪い。
真面目なのかふざけてるのかわからない演出も
煩わしい。
どっちかに振り切ってくれないと楽しめないよ、
ティム・バートン。
よっぽどのファンじゃなけりゃあね。
あーちっちゃくして踏み潰したくなるなぁ。笑
ホント彼の作品はピンキリで困る。
一時期好きだったのに近年は全く期待せずに
観るようになっちゃったな・・・。
え、バイロンの息子二人の名前がセドリックと
ネビルだって?
ハリーポッター!?