今年初の劇場鑑賞！！！ずっと楽しみにしていた『マグニフィセント・セブン』、やっと観に行けましたー！！！
1879年、アメリカ西部の小さな町ローズ・クリーク。町の住民たちは、金の採掘のために立ち退きを迫る資本家ボーグの容赦ない仕打ちに苦しんでいました。住民の一人であるエマ・カレンは、金を集めて町を救ってくれる人を雇うことにします。そして集まったのが、賞金稼ぎのチザムを始め、ギャンブラーや流れ者、狙撃手、お尋ね者など7人の男たちでした...
王道の西部劇でした☆単純明快で面白かったです！！！クライマックスの銃撃戦は圧巻！！！何より、7人のアウトローたちが皆個性的で、それぞれに見せ場もしっかり用意されていて良かった！原作『荒野の七人』と比較してみると、7人のメンバーが黒人、白人、南米人、アジア人など多種多様な人種で構成されています。しかも、彼らを雇ったのは女性です。まさに現代社会を投影させています。面白いですね！
リーダー役のデンゼル・ワシントンは渋くてカッコよかった！！！華麗な銃さばきで魅せてくれました☆クリス・プラットはコメディ担当らしく随所で笑わせてくれ、ガンアクションも最高でした！！！個人的には、特にイーサン・ホークとイ・ビョンホンがカッコよかった～！！！2人が演じるコンビの絆にはグッと来ました(´；ω；`)憎たらしい悪役を演じたピーター・サースガードも良かったです！
正義と復讐のために壮絶な戦いに身を投じていく7人の男たちの勇姿に大注目！！！私は彼らの姿に胸が熱くなりました☆
そして忘れてはならないのが、今作の音楽を手掛けた故ジェームズ・ホーナー。これが遺作となりました。今作を盛り上げるホーナーの音楽にも是非注目して下さい☆そしてあのテーマ曲も...！？
久々の西部劇は大当たりでした！！！迫力満点なので是非スクリーンでご覧ください(^o^)
スカッとできる映画って最高ですね！もう一度観たい！(笑)
