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マグニフィセント・セブンのUKIのネタバレレビュー・内容・結末

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

凄くいい。
ならず者達が結束し、巨悪の軍団に立ち向かう胸熱映画でした。
荒野の七人、ましてや七人の侍すら観ていないでこの映画をとやかく言うのもなんですが、
このプロット自体が素晴らしく完成されているんですね。
チームを引っ張るリーダー、
軽口は叩くが腕は立つ者、
それといがみ合いながらも互いに認めあう凄腕、
伝説の男とその右腕となる男、
心優しい巨体の男、
寡黙な部族の男、
それらが街のため、そこに住む善良な人々のため力を合わせ理不尽な悪者に正義の鉄槌ならぬ鉛玉をぶち込む......これはもう凝縮され
過ぎててあとは何が必要?って感じです。
「戦うために小難しい理由がいるのか」
「面白い映画には難解なプロットは必要なのか」
理屈も要らないと思わせる面白い映画でした。
以下気になった事少々。
・またヘイリー・ベネットが出てた!(最近ハードコア観た)
かわええ...マット・ボマー死んじゃったから私が代わりに...
・クリス・プラット最高だった
・悪役が悪役過ぎて笑う
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