音楽と映像のシンクロ度が高く、音楽が感情を増幅させ、常に楽しくワクワクさせられる映画だった。
日常の会話を切り取って、リミックスしてオリジナルの音楽を作ってるシーンで、絶対面白い映画だと感じた。
カフェでコーヒーを買って帰るシーンや、カーチェイスのシーン、銃撃戦のシーンが特にシンクロ率が高く、気持ち良い。
映像にもリズム感があり、音楽もHIPHOPやジャズなどの様々なジャンルの音楽が使われていて、全く飽きさせない。
恋愛要素もありアクションアクションしすぎないバランスも見やすい。
カーチェイスも他のカーアクションメインの映画と比べて、全く遜色がないほどのだった。
Queennのブライトン・ロックという曲が共通に好きという理由で仲間意識が強まるのも良かった。
アンセル・エルゴートのカッコ良さに取り憑かれたし、何回も見たいなと思わされる映画だった。