このレビューはネタバレを含みます
ポップな世界観、コメディ調のセリフと演出でワクワクしっぱなし。その一方で、現実のジェンダー問題やアイデンティティって？などの社会風刺が描かれていて楽しいだけじゃなく期待を裏切らない内容だった。
冒頭10分くらい、バービーを買ったことがない自分からすると世界観も分からず、これは単なるファンタジーとして見たらいいのか？とちょっと困惑した。でも、単純にキラキラしてて世界観にも心惹かれた。
外国人の方も劇場に何人もいたからか、割とリアクションを周りがとってた（笑ってた）。私も一緒になって笑えるところもあれば、ジョークの背景が分からず？？？となることも。
でも総じて映画体験として楽しかった。
年齢、見た目、人種、職種、、タグに縛られずに「私は私」でいることの大切さというか、そう自信を持つことにエールをくれる映画。
男性の人も割といたけど、どう思うんだろう。と興味が湧く。
あと、旦那さんがデュオリンゴやってたの笑った！
