個人的には期待は超えなかったものの、2020年代のポップカルチャー史に残る作品だと思う
バービーとケンが人間の世界に行ったらそれぞれカルチャーショックを受けてバービーワールドにも影響が、、って展開はおもしろかったものの、そこからのメッセージの伝え方が直接的すぎる印象
ところどころ小ネタとライアンゴズリングいじりはおもしろかった
ただマテル社の経営陣のボケは全体的に寒かった
元々プロモーションがうまくて、最初のスチールではトンチキ映画そうに見せて、次第に予告とかで深刻な顔で涙するバービーとかビリーアイリッシュの曲でこれはすごいことが起きそうと感じさせられたのが印象に残ってる
セックスエデュケーションの主要キャストがたくさん出てて、確かに通ずるものはあるかも
エンドクレジットのBarbie Worldの重いビートを劇場で爆音で聴けてよかった