幼い頃、女の子の遊び相手といえば、リカちゃんとかバービー
いろんな時代を経て変遷して来たバービーが、彼女たちの世界を飛び出して人間の世界に来たことで、彼女たちの世界もおかしなことに…
バービーはなんの疑いもなく生活して来た、歳を取ることもなく永遠の世界にふと疑問を感じ、「バービーのオマケ」的な自分の存在に疑問を感じるケンが、それぞれ人間の世界に飛び込み、自分の存在価値ってなんだろうって思い始める
バービーやケンだけでなく、誰もがぶち当たるテーマ
煌びやかなお人形さんの世界描いているだけでなく、ちょっと深いところを描いているのもいい
ライアン・ゴズリング版ケンがアホっぽくていいわぁ
腹筋はちょっとメイクしてましたかねw
マーゴット・ロビーはほんとまんまバービー
登場シーンがとっても良い！
変テコバービーを見て、自分にも同じようなことをした記憶があり、なんだろう、なんかお人形さんの髪の毛って切りたくなったりするんだよね…
観てて、当時のことを思い出し、ちょっと申し訳なさを感じてしまった
自分がお人形さん遊びしてる時は、こんな真剣な話は考えもしなかったけど、人形同士では真剣な話はしてたかもね
もう既に手放してしまってるけど、自分が遊んでたお人形さんたちのことが愛おしく思えた
