バービーランドで暮らすバービー＆ケン。ある日バービーの身体に異変が起きたことで人間の世界に旅に出て真実に直面する話。
ピンク！ワーナーのロゴからピンク🩷
世界中で一時塗料が不足したほどのピンクに彩られた世界は一生分のピンクを浴びましたわ🤣
バービー役のマーゴット・ロビーが本当にハマり役でまんまバービー🩷『2001年宇宙の旅』を彷彿のどでかい姿での登場はインパクト大だった。赤ちゃんドールを破壊する子供は恐怖だったけど笑
ケンを演じたライアン・ゴズリングの筋肉はどうなってるんだよww 金髪姿はちょっと違和感あるものの素晴らしい歌唱とダンスも披露してくれてとても良かった🎶おバカっぽいのも良きだしなんかエモい✨ダンスシーンくせになってます笑
Netflixのドキュメンタリードラマ『ボクらを作ったオモチャたち』のバービー編を鑑賞して臨んだおかげでバービー誕生の歴史や様々な歴代バービーの姿もあ〜コレコレって理解ができ良かった。終盤では生みの親の一人であるルース・ハンドラーの実際の話も。
外国人のお客さんも多く、自分とは違うところで笑いがあちこちで起こっててツボの違いなのか翻訳のせいなのか🤣
完璧ではない人間の世界
みんながバービーでみんながケンなコメディ要素ある前半と比べ、後半は多様性やら男女平等やらアイデンティティやら強烈なメッセージをバービー人形という姿をかりて問いかけてくる。バービーランドと人間世界を行き来することで見えてくる本当の自分らしさとは。またマーゴット・ロビーのメタ的表現なんかもあって、上手く言語化出来ない凄みがあった✨
こんなにも考えさせられる映画だとは思ってなかったのでもう一回観たい。あとエンドロールの配役がバービーとケンで埋め尽くされてたのワロタ🤣
