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バービーのssks12のネタバレレビュー・内容・結末

バービー(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

みんなも言ってる通りおバカ色モノB級映画だと思ってたらちゃんとメッセージが込められたバービー愛のある作品で感動。
バービーといえばマテル社ってぐらいの知識しかなかったけど廃盤になった10代の妊婦の人形だしてネタにするとか、詳しくなくても楽しめた。
ただ個人的にはもう少しおバカ系でも楽しめたかなーというのがあって、前半のバービー達のディスコのシーンとかいろんな過去の黒歴史人形たちが出てくるのとかピンクピンク〜って感じの雰囲気がかなり好きだったので、後半のメッセージ性強いシーンが続いたあたりでぽかーんとなってしまった。私の理解力が足りない気もするのでいろんなひとのレビューを見よう……

あとデュア・リパとかサム・スミスとかいろんな人が楽曲提供してるから音楽も楽しかった。シンディ・ローパーとかバービーが流行ってた?当時の曲も流れたし。
カメオ出演も結構多いよね?自分で見てて気づいたのは人魚役のデュア・リパとジョン・シナ(ワイスピのドミニクのお兄ちゃん役)だけど他にもいそう
字幕がツボを抑えてて思わずクスリとしてしまうところが多かった。「なぬ?」とか「もう十分やケン」とか。

マーゴットロビーはアイトーニャとかハーレクインとか強めなお顔立ちと役柄のイメージが強くて今回のバービーもキャラはかなり濃かったけど、もうほんとに頭のてっぺんからつま先まで可愛くてびっくり。衣装がコロコロ変わってみんな似合ってるからすごい。
ライアン・ゴズリングはララランドとかの正統派イケメンより今回みたいなイキりヘタレ役とかコメディ路線が合っててとても良かったです。今回みたいなゴズリングが好きな人には「ナイスガイズ」もオススメ〜
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